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静かで穏やかな午後にアイスランドの羊毛を編みました。
昨日の気分が続いていてパンもお菓子も作りました。
小麦粉の発酵の時間も焼いている時間も
手は動かして心では誰かのことを考える。
洗濯機が回る音や静かな音楽もいいです。
休日は大切に使いたいです。
出来上がったものは
どれも手の込んだものではなくて素朴でいいです。
パンは作れる時に多めに作り冷凍しておくと
お腹がすいてどうしようもない時にいいです。

 

来てくれるその日は何でも願いをきこう!と思っていました。
久しぶりに逢う友人の
昨年末の悲しいお知らせメールに音楽が添えられていました。
ですから、昨日はお茶を入れながら歌ってほしいという
そのメールでの可笑しいお願いに答えました。
ビデオのように可愛い色のカップがなくて心残りです。
もうひとつのお願いはなんと女の子らしい
生野菜と焼きたてのパンでした。(彼女の普段の好みは違います!)
わたしも生野菜は久しぶりで美味しかったです。
その友人は少しも悲しい気持ちを見せませんでした。
大丈夫かな。また逢いたいです。
逢いたい人がもうひとり浮かびます。
あともうひとり。

 

ふくらんでいた白いつぼみが枯れました。
まるでお婆さんのように
まだ元気に暮らせますように。
縞模様を編めますように。 
と、そのクロッカスにお願い事をしていたので
気持ちが沈みましたが
無理があるなら改めようと思いました。

子供の頃に、水栽培で咲いたものは
球根が力を使い果たすから
埋めても翌年に咲くことはない と教わりましたが
絶対だめなんてないはずと思い土に埋めました。
運が特別に良かったのか
その翌年に紫色の可愛くて小さいお花が咲きました。
次の春が来るまでわくわくと過ごせました。
大人のわたしはまた土に埋めました。

 

 

どうしてこの絵葉書を読むと涙が出るのかというと
切ない1日が書かれているからです。
楽しむための夏のバカンスを悲しく過ごした友人が
波打ち際で小さな琥珀のかけらを拾って
絵葉書に貼り付けてくれました。
海に小さい琥珀があるよ。
クラリちゃんと一緒に拾いたかったです。 と書いてあります。
小学生の時に仲良しの友人と
男の人とは解り合えないから
女の人と結婚できたらいいのにね。
なんてよく話していたことを思い出しました。
でも今のわたしは男の人がいいと思っています。
もちろん友人2人もきっとそのはず。

お話は変わって
ここに住んで長いのに
午後の小さな四角い光の正体がわかりません。

 

 

この前、アイスランドの女の人が
「昔のように質素で慎ましい暮らしになる事は
望むところよ」と話されていたことが
心に残りました。
10年以上前にその国のことをよく知らないのに
とても行きたいと思いました。
それはきっと、その女の人のおっしゃる
「望むところよ」の暮らしなのでしょうね。
大切なアイスランドの毛糸は
力強くてたくましい感じがします。
いつもはとても細い毛糸を編んでいますが
4枚の切手と比較して太さがわかるかしら。
いつも買っていたお店で扱わなくなり残念です。

 

 

細く育つ水栽培も可愛いけれど
土から出てくるのも短くて少し力強くて好きです。
早春にお庭からたくさん出てきたあの小さい芽を
昔のことなのにまだ覚えています。
たくさんはいませんが
大切で好きな人(動物も)のことは
毎日、いろんな時に思い浮かべています。
壁のカードは1番か2番くらいに愛しいもので
読むと涙が出ます。
声や文字は愛しいです。